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自然環境の尊重

諏訪の自然を守り、さらに美しくするために企業として何ができるかを考えていきます

ISO14001
環境14001
当社は2005年にISO環境マネジメントシステム14001認証を取得し、以降継続して維持審査を受けています。当社の生産活動が外部に及ぼす環境影響を監視し、有害な活動の予防、および有益な活動の促進に企業として取り組んでいます。また、当社独自のグリーン調達基準を制定し、EUROHS指令、REACH規制、紛争鉱物調査等法規制の順守に努めています。
美しい諏訪湖へ
地域の環境保全活動として、諏訪湖の浄化に向けた一風変わった活動を地域のボランティアの方と一緒に行っています。社屋に隣接した、諏訪湖に繋がる水路で、カヤックを楽しみながらの河川のゴミ拾い。社員だけでなく、外部の方へと徐々にその活動の広がりを見せています。

地域との関わり

長野県、諏訪地域に根差した企業として地域と関わりながら活動を行っています

工場見学開催
地域の小・中・高校、大学の生徒を受け入れ、工場見学会を定期的に行なっています。実際に手巻きのばね作り体験をしたり、ものづくりの楽しさを次世代に伝えるため、また諏訪のものづくりの普及および発展のために取り組んでいます。
諏訪圏工業メッセ
地域経済振興のため、2002年から開催されている「諏訪圏工業メッセ」に初回から参加し、ブース出展しています。自社開発マシンによるばね加工の実演では、完成したばね製品の小ささに来場した小学生から驚嘆の声が上がります。諏訪精密業の技術力を世界へ広める一助を担うため、今後も意欲的に取り組みます。
寄贈
諏訪市内の小学校へ、楽器の寄贈をさせていただいています。子供たちの学ぶ姿、成長する姿を応援し少しでも地域の子供たちの役に立つようにと活動します。
寄付
諏訪市の育児ファミリーサポートセンター事業に委託を受け、諏訪地域の子育て支援を目的に活動している「NPO法人すわ子ども文化ステーション」の活動に賛同し、活動費の一助を行っています。

人づくり

組織力の向上には「人財」が最も重要、かつその育成が最大の課題です

各種資格取得
毎年、「ばね技能検定」資格取得に多くの社員が自発的に取り組んでいます。1級取得の先輩社員が指導者になり勉強会や模擬試験を社内で行い受験に臨みます。全国の合格者の中でトップの成績を納め、表彰された社員がいることも自慢の一つです。
人財育成
その他、社員の自主的な取り組み、または業務の一環として資格取得への支援を行っています。

働く環境づくり

社員の働く環境を改善し、社員が楽しく安全かつ健康に勤められるよう取り組みます

安全・健康
安全衛生委員会を組織し、日常の職場の安全環境について問題点を協議しています。社員が安心して働ける環境づくりを、社員の目線で提案します。また、社員のメンタル面でのサポートとして、ストレスチェックを実施し産業医に気軽に相談できるよう体制を整えています。
誕生ケーキ
誕生日そして、クリスマスの年2回、社員1人ひとりが会社からケーキのプレゼントをいただきます。「もうケーキをプレゼントされる歳でもない」という社員も、ニコニコしながら自宅へ持ち帰ります。正社員だけでなく、パート社員も含めると100人超。海外工場も同様の取り組みが行われています。
家族会
2001年から開催されている、ミクロファミリーデーは、日頃の感謝を伝える大切な機会です。社員の家族、そしてお世話になっている協力会社の皆様に、プロのお料理、社員の手作り品やレクレーションでおもてなしします。協力会社の皆様は、屋台出店や生バンド演奏など一緒に会を盛り上げてくださいます。
サークル活動
フットサルサークル
結成2016年のフットサルサークル”BULL SHOT”。サッカー未経験者も交えて、男女レベルは様々ですが、サッカーを純粋に楽しむことをモットーに、活動しています。練習から交流試合、公式戦参戦まで積極的に挑戦し、勝利を目指して頑張っています。
野球サークル
結成2001年の野球サークル”チームブルドッグス”。20代から50代までの老若チーム。練習なしで交流試合に臨み、そのあとのBBQを楽しみます! しかし、近年は野球経験者の若者も増え、一気にレベルUP! 対戦も増えて本格的な野球サークルへ生まれ変わりました。
カヤック同好会
2016年に結成されたカヤック同好会。会社の傍を流れる角間川支流から、諏訪湖中門川河口までカヤックで下ります。社員やその家族も含め、時には川のゴミを拾いながら、和気あいあいと活動しています。いつもと違う角度からの諏訪の自然を眺め、新しい発見を皆で楽しんでいます。(写真提供:百瀬篤氏)
マラソン
2014年に、諏訪湖周マラソンに参加したのが始まりで、以降毎年恒例の行事となっています。毎回、おそろいのブルドッグTシャツを新調し、参加者も応援者も着用してチームとして臨みます。成績はそれぞれ、全員完走が一番の目標です。走った後の焼肉が最高のご褒美です。
トライアスロン
小島社長が自身の健康のために始めたトライアスロン。2022年6月には念願の第1回SUWAKO 8PEAKS(スワコエイトピークス)ミドルトライアスロン大会が実施されました。大会実行委員会事務局長を務めている小島社長は大会理念の諏訪湖創生ビジョンを掲げ、美しい諏訪湖と八ヶ岳の自然を次世代へ受け継ぐ活動に社員も共に積極的に参画します。